転職で地道にお金を増やす【自分の市場価値を知ろう】

今回は、「収入を増やす手段」を考えてみましょう。あなたは今の収入に満足していますか?満足とは言えない人は、何か手段は無いだろうか?を1つずつ考えてみましょう。結論としては、収入を手早く増やしたいのなら「転職」が一番です。この記事を最後まで読んで頂ければ、収入を増やす方法が分かると思います。では順番に解説していきます。

JAC Recruitment

残業をするのが簡単そうだが

収入をもっと増やしたい、そう思っても、現実としては「昇給は年に一回」で、自分が希望(期待)したほど昇給していかない、という方が多いのが現実だと思います。それではどうするか?というと真っ先に思いつくのが「残業」ですよね。

残業にはリスクがある

手っ取り早く給料は増やせますが、時間と体力を奪われます。ワークライフバランスってのも考える必要が出てきます。残業を多くすれば、人事査定で高評価が得られるわけではなく、むしろ固定費の観点から考えてみると、その残業に見合った結果が出せていない場合、かえってマイナス評価になる場合もあります。自分の人生の時間と体力を無駄に消費しただけ、という悲しい結果になる可能性もあるということです。この辺りは職場毎に事情は変わってきますが、正直、よほど良い上司に巡り合わなければ、それは期待出来ないだろう、そう思います、経験上。一時的な稼ぐ力をバグらせるのであれば、残業はそれなりに効果があるとは思いますが、残業は基本的にはあまりオススメはしません

昇進するという手段は

次に考えるのが「昇進」ではないでしょうか?収入を増やす手段として昇給の為には「昇進」する事が出来ればその方が早いし効率的ですが、現実としてそんなに簡単に昇進出来れば苦労しません。30年以上サラリーマンをやってきた経験から言うと、昇進する人はどんどん上がっていきますが、そうじゃない人は何をどう頑張っても無理です。

自分の学歴含めた状況の確認

自分がどういう路線に立っているか?早めに知る事も大事だと思います。頑張れば、努力は必ず報われる、なんてことは精神論で言われているけど、実際そうなることは少ないと思います。自分の学歴、職場での立場、上司から何を期待されているか、その辺りをしっかり見つめ直してみるのが良いかと思います。

新しい業務にチャレンジする手段

入社してからずっと同じ部署に5年ぐらい居れば、その部署でどのような業務をどのぐらいこなせば評価されるか?というのが見えてくると思います。ダメな環境でいくら頑張っても報われない事が多いです。もちろん上司が変わったりして勝手に環境が好転する事もありますが、社内の別の部署に異動して新しい事にチャレンジしてみるというのも一つの手かと思います。

隣の芝は青い

1つ気を付けたいのは、「隣の芝は青い」ということが多い事でしょうか。頑張って異動出来たけど、あれ?あまり変わらない?という事もあると思います。よくある事なので、一度そういう経験をしたら繰り返さないように注意しましょう。

転職を考えてみる

最後のパートです。上記色々試行錯誤してきて、そこまでやっても先が見えない時は、転職を考えましょう。先ず転職を考えるというと「職場にばれないか?」が心配になりますが、大丈夫です、ばれませんし、転職活動する事自体は何ら後ろめたい気持ちをもつ必要はありません。

転職活動はノーリスク

転職自体にはリスクを伴いますが、転職活動はノーリスクです。色々検討したけど結果的に今の職場がベストだったので転職しない、と言う結論が出ればそれはそれでOKです。今の状況を正しく認識(再確認)出来たと言うことが一つの成果でもありますしね。そして、転職を検討すると、自分の本当の価値が見えてきます。そう、自分の市場価値を知ろう!って、本題の事ですね。

JAC Recruitment

転職で収入Up

社内で昇進するのに比べたら転職の方が収入Upに直接的にゲインしてきます。これは世の中の多くの人がやってきた結果論なので、時間的な効率も良いので非常におすすめですし、今の時代は転職する事が流行しつつあるので、企業からの受け入れ体制も整備されてきています。とりあえず、転職活動を開始してみましょう!

今回のまとめです。

・残業する

→一番手っ取り早い方法ですが、自分の時間は有限です。そことの兼ね合いも考えましょう。

・昇進する

→学歴などの問題もあり、正直簡単ではありません。手段の1つではありますが。

・転職する

→自分の市場価値を知るという意味でも転職活動をしてみるのがオススメとなります。

次回は市場価値について考察してみたいと思います。

今回もお読み頂き、ありがとうございました。

こちらもご覧下さい↓

ポータブルスキルを転職で活用する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA